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2016年3月4日金曜日

母の日

ジョージアでは3月3日は母の日です。この祭日は、1991年にジョージアが独立したころ、ソ連時代に祝われていた3月8日の国際女性デーの代わりとして、ガムサフルディア大統領によって定められました。しかしこの二つの日は内容が違うので、人々は両方を祝うようになりました。今は3月3日と8日のどちらも休日になっています。


母のために絵葉書をつくっている子供たち

母の日に子供がつくった葉書

2016年2月23日火曜日

バレンタインデー

今年のバレンタインデーに私は祖母のお墓に参りました。祖母は2月14日が誕生日で、名前はヴァレンティナでした。たぶん、祖母の両親は娘がバレンタインデーに生まれたので、この名前を選んだのだと思います。祖母は1913年生まれです。ソ連ができる前ですが、その時代にジョージアでバレンタインデーが知られていたようです。

私が覚えているかぎり、ソ連時代は誰もバレンタインデーを知りませんでした。バレンタインデーを祝うようになったのはソ連が崩壊した後、90年代からです。そのころからジョージアではヨーロッパの影響が強まりました。バレンタインデーを祝う習慣もヨーロッパから伝わったと考えられます。

調べてみたら、正教では2月14日は聖バレンタインの日ではありません。また、ジョージア正教ではバレンタインデーを祝わないほうがいいと言われます。バレンタインデーの歴史が古代ローマでこの日に行われたエロティックな祭りに遡ることなどが理由です。

一般のジョージア人はバレンタインデーが好きで、恋人たちやカップルがよく祝います。この日には普通、男性は好きな女性に花やプレゼントをあげます。今年は電化製品の店から、好きな女性に電化製品をあげましょうという宣伝メッセージが携帯に届きました。また、薬局は、スキンケアやヘアケア製品がバレンタインデーの一番の贈物になるというコマーシャルをテレビで流していました。しかし、道で花を売っているおばさんたちはバレンタインデーに客があまり増えなかったと話していました。町の中でも特に盛り上がった様子はありませんでした。

祖母が眠っている墓地


2016年1月17日日曜日

花火

ジョージアでは最近個人で花火を上げることが増えています。小さい花火から大きな打ち上げ花火まで町で売っています、どれを買っても自由です。結婚式や誕生日パーティなどで花火は欠かせないものになっています。子供を喜ばせるためだけでも花火を上げることがあります。お正月には特に町全体が花火で輝きます。私の3歳の息子も遠くから花火を見るのが好きです。いつも音が聞こえると、見よう、見ようと言いながら抱っこを求めて、窓から一緒に花火を眺めます。今年のお正月もたくさんの花火が上がって町が爆発したようでした。隣の建物からも花火が飛んでいました。音が余りに大きかったので息子は怖がって窓に近づこうとしませんでした。花火を見せようか、きれいだよと声をかけても「いやだ」と言って動きませんでした。
90年代のジョージアでは、お正月には本物の銃を空に向けて撃っていました。紛争や内戦で住民が武器を持っていた時期でした。お正月の夜自分の住まいのバルコニーに出た人が流れ弾が当たって亡くなった事件も覚えています。そんな時期が過ぎて、ジョージア人は銃の代わりに花火が好きになりました。本物の銃より花火はずっといいものです。しかし、人々は安全のことをあまり考えていません。パーティの時、酔っぱらっていれば誰も花火の説明書を読まないでしょう。花火の向きを間違えて外ではなく家の中に飛ばしたり、大人が買った花火で子供がこっそり遊んだ時に爆発したり、花火で大けがした事件が多いです。最近テレビの医学番組では医者たちが花火を禁止したほうがいいと言い出しました。
家のバルコニーからとったお正月の花火のビデオ

2016年1月14日木曜日

国旗の日

1月14日はジョージアでは国旗の日です。私も知りませんでしたが、今日テレビでこの日を記念して大統領公邸で行われた式を見てはじめて知りました。五つの十字架が描かれている旗は2004年の1月14に国旗に制定され、その日は国旗の日に定められました。それ以降これまで国旗の日は2012年に一度祝われただけでした。今日ジョージア国境の九か所で学生が国旗を揚げ、トビリシの大統領公邸に集まりました。今年はこの日に合わせて国旗のオリジナルが作られました。式ではその国旗が大統領公邸の屋根の上に掲げられ、式の後、国章と一緒に公邸内の特別な場所に置かれました。

2016年1月13日水曜日

旧暦の新年

今日はジョージアでは旧暦の大晦日です。新年を迎えてトビリシは今夜も12時に近づくと花火で輝くでしょう。
旧暦とはユリウス暦です。ジョージアでユリウス暦をグレゴリオ暦いわゆる新暦に変えたのは1918年でした。しかしジョージアの正教会はまだユリウス暦を使っています。それでクリスマスは1月7日に祝います。旧暦の正月は休日ではないですが、まだジョージア全国に残り、特に西ジョージアでは新暦のお正月より旧暦のほうを豪華に祝います。
ところでこのような旧暦の正月はロシア、ウクライナ、ギリシア、ブルガリアなどでも祝われます。